当院のインプラントは安全性を追求した特別なインプラント治療です。
安全性を追求する理由
顎の骨には多くの神経や血管が通っていて、複雑な構造をしています。インプラント手術時にそれらを傷つけないよう、位置を詳細に把握することが大切です。
安全性を高める3つのPOINT
point1 CT撮影で骨の状態を確認
CT画像を用いると、360°あらゆる角度から骨を調べることができます。リスクを最小限にし、確実な治療を行うためには、CT撮影が必要不可欠です。CT撮影は、 「CT撮影用テンプレート」を噛んだ状態で行います。CT撮影で得た骨の情報と、お口の中を型採りして作った模型の歯の情報を合成するためです。
point2 インプラントのオペ内容をシミュレーション
CT画像をシミュレーションソフトに取り込んで、骨の状態を診断しながら、インプラントのサイズや位置、角度、深さなどを細かく決めていきます。予めシミュレーションすることで、治療の精度を高め、安全性を高めることが可能となります。
point13 シミュレーション内容を忠実に再現するガイド作成
サージカルガイドは、手術時に口の中に装着する医療器具です。シミュレーションした通りの位置にインプラントを埋入するための定規のようなもので、手術の正確さが格段に向上します。同時に、患者さんの身体への負担を大幅に軽減することができます。
当院は、安全性を追求するために上記のような手間を厭いません。また、治療前には徹底的に口腔内の検査を行い、安心して長期間にわたって噛み続けられるインプラントを目指しています。
サージカルガイドシステムで安全なインプラント手術
インプラント治療では、CTなどで歯のデータをとって口の中を再現し、シミュレーションを行ったうえで治療を始めます。ドリルが少しでもぶれてしまったり、角度が違ってしまうと、大変なことになってしまいます。
正確な場所に人工歯根を埋め込むために使用するプレートをサージカルガイドといいます。